イベントサービス化構想

 最近、ふと思うんですけど、自分がイベントに参加したいと思ったときに、ポチっと参加表明をして、すぐに違う予定の方があって、やっぱやーめたなんてこと、多々あると思います。
 別にそれはそれで良いのですが、やはり企画している人間の立場から言うと、それなら召集の時に、すぐに押していただく方がうれしいです。だって、少しでも勢いよく参加してくれる方が、他の人も追従しやすいし、勢いをつけてくれただけでも、それはそれは感謝します。
 mixi時代から、いろいろルールを作ってきました。中には、そんなこと、いちいち決めないでもいいじゃない? と思うかもしれないのですが、そんなことが無いのが大人の社会なんです。
 交通ルールでもなんでもそうですが、ルールがあってのマナーなんですよね。子供の世界ならまだしも、大人はズルいのです。ずるがしこいとも言いますが・・・
 なのでルールが無いとマナーもへったくれもないのが大人の世界です。
 
 マナーがどうだとか、常識がどうだとか、言い争っても仕方ないので、やはりルールを設けるべきなんです。
 
イベント参加の皆様へ
 関西発アラフォーからの健康登山(KR4)をご利用いただきありがとうございます。当コミュニティの山イベントに参加される方の最低ラインのルールを示します。なお本内容には、登山に関する基礎知識や注意事項等は含まれていませんので、それに関しては別途でインターネットや書籍にて、情報収集下さい。
1)個人情報について
 イベント内容によっては、登山中もしくは、車中での事故等の発生時に、企画者の対処に困る場合が予想されます。イベント参加中の対処が可能なように身分証明書のコピーを、ザックの分かりやすい場所に入れて携帯下さい。
2)ニックネーム
 イベント参加時には、分かりやすいニックネーム(呼び名)をつけて下さい。参加当日までに、メンバー間でのプロフィール交換の上で、イベント当日に参加者が同一グループであることを認識できる状態にしてください(Facebook以降は、本名登録になっていると思いますが、本名をあえて呼び名とされたい方は、それで結構です)
3)プロフィール
 下記に該当する方は、イベント参加の際にご辞退いただく場合があります。
・性別不明、住居場所が不明
・プロフィールに写真等の掲載が無い
4)イベント参加について
 参加確定後はメッセンジャーグループで情報配信いたします。メッセンジャーに加入されていない方は、メンバーとして認識されませんので、よろしくお願いいたします。
5)承諾事項
 本コミュにおけるイベント成功の良否は、皆様方の書き込み内容で成り立っております。下記にご協力いただけない場合は、次回以降の参加をお断りする場合があります。
①イベント写真撮影に参加
②山行アルバム作成への了承
③イベント参加後の感想フィードバック
6)免責事項
 万一の事故、遭難等があっても、すべて自己責任で対処をお願いいたします。
 イベント参加にあたり、山岳保険、傷害保険をお勧めいたします。
 その他、不安事項については別途、イベント企画者にお問い合わせください。
【お願い】
 イベント参加者のメッセンジャーグループ内では、全員に管理者権限を付与しています。発言等の消去(その他の操作も含めて)は自由に実施してください。ただし連絡が取れない場合がありますので、くれぐれも参加者同士のブロックなどはしないでください(あくまでアプリの仕様ですので、ご理解ください)
 

 

 上記のルールだけでは、大人って納得しないんですよね。だって、最初からルール守れる人には、そもそもルールはいらないんですから。

 逆を言えば、ルールに従うにも、どこかで損得勘定するのが大人の定理なんです。

 

 だから、ちょっと次の文言を加えています。

 

・実際のイベントに参加しない方でも、趣旨を理解いただければ大丈夫です
・ルール承諾者は、イベント招待状を優先的に送付します。
・ルール承諾者は、ご自由にディスカッション投稿できます。
・上記以外の投稿は、管理者の承認制に変更します(7/Eから実施)
・イベント参加費が無料になります(7月からイベント有料化)
 
いかかでしょうか?
 
少し怖いのは、どこかで管理人が悪口を言われるのではないかと思っています。
 
しかし違います。実はまだ企画段階なのですが、今後のサービスを考えています。
 

今後のサービス

 いま考えているのは、FBのプラットフォームでは、どうしても限界があります。今後のアプリケーションとしては、次のような構想を練っています。

 

1)イベント参加者アルバムの作成

 これはAIの画像処理を使って、参加者が若返るような顔加工を実施します。脳内妄想だけでも、若くなっていただき青春の1ページを取り戻していただく

www.gizmodo.jp

 

2)登山仲間マッチングアプリ(FB人物関連図、プロファイル分析など)

 一昔前には、FACEBOOKで友達関係のネットワークを可視化する機能がありました。それが現在できなくなっていますが、これをイベント参加者リストでデータ化すれば、友人関係が可視化できます。

 

これらの開発費を捻出するために、イベントサービス化をしたいと思っているんです。

 

最後に

 まあ、突然のキャンセルは、実際に企画側にならないと、その影響度の大きさは分からないですよね。かといって、ペナルティをかけるのも良くないですし・・・

 なので、今はルールばかり作るのも、古い考え方なんだろうなと、思ってしまいます。