6/4 蓬莱山イベント下見計画(1)

 プログラミングと英語の勉強の合間に、たまに登山コミュのことを考えているのですが、どう考えてもイベントを企画しだすと、もう他のことに手が回らなくなりますね・・・(これが本業では無いので、自分としてもやはり将来の収入を得るべく、勉強の方を疎かにしていてはいけません)

 

 しばらくブログを休んでいたのですが、やっぱりFacebookにしろ、mixiにしろ、その場所はやっぱり他の方々が入ってくる場所なので、一人じっくり物事を考える書斎ではありません。故に、やはりブログに書く方が自分なりに整理ができてよいのだろうと思います。

 

 さて、今月からコミュニティのイベント計画が続いていて、私の方も当時嫁さんと「月一回は自由にさせてくれ~」と言っていたのですが、もう知らないうちに「毎週やん・・・」と半分、呆れるか切れるかの瀬戸際という状況です。

 

 ざっと振り返ってみると・・・  公式イベント(月1)下見非公式イベント

 

4/9 愛宕山 ツツジ尾根 → 今年一発目
4/27 武奈ヶ岳下見 1回目
5/4 武奈ヶ岳下見 2回目
5/15 京都トレイル → 少しノリが変になりました
5/28 武奈ヶ岳イベント
6/4 蓬莱山 下見
6/15 交野山
6/18 蓬莱山イベント
 
 こんな感じで、ちょこちょこと雑用が入り込んでしまって、結局、隔週で家を空けるという状況です。それに加えて、最近はメッセンジャグループで、別途で参加したい方からの問い合わせや、参加して頂いていた方とのやり取りなどで、けっこう長々とチャットをすることが多くなってきました。
 私としては、うれしい反面、やっぱり生活や仕事に支障が生じる状況は良くないと思っています。なので、どこかでペースを変えるか、やり方を考えようかと思っています。
 

本題

 さて、余談はさておいて、最近イベントに参加される方の力量の違いについて、事前にどうすればニーズの把握と、イベントまでの準備ができるのか、少しそのあたりのことを真剣に考えています。
 今度、蓬莱山のイベントを開催するわけですが、それに伴うコースプランと、下見イベントの兼ね合いを調整しています。例えばコース案にしては、
 
1)最初に集合場所と時間に目途を付ける
2)YAMAPでコースプランを入力
3)調整さんを使って、いくつかのアンケートを実施
4)FACEBOOKイベントに投稿して、メンバーを招集する
5)メッセンジャーグループを作って参加者を確定する
6)ニックネーム登録を促して、チームを盛り上げる
7)下見のつぶやきをして、参加者を募る
 
 という、一連の流れを実施します。
 長らくコミュニティが活動停止していた時期が長くあり、活動再開するにあたっては、どういうイベント設定をすれば良いのか、かなり迷います。基本的には、mixi時代に培ったノウハウがあり、かなりのイベント企画がリストにあります。 

 
 基本的に、これが頭にINPUTされているので、例えばですが、武奈ヶ岳は坊村からバス、蓬莱山は平からバス、こういう設定をすると、もちろんコピー&ペーストですればいいので、実は楽です。(下見も何にもいりません・・・)
 しかしながら、自分はどうなのかと言われると、正直、同じコースを巡っていては、それこそ飽きてしまいます。故に、最近は積極的に下見を実施するようになりました。(別に手を抜いていいよ~と誰かが言って頂ければ、年次リストをただ回すだけでいいです。その場合は、毎回、愛宕山、ポンポン山、交野山という、ヘビーローテーションになります。こんなんでコミュニティ成り立ちますか?)
 というわけで、やはり私は自分で企画するイベントは、胸を張って誇れるようなコースにしたいです。それも他人のレシピの猿まねでは無くて、自分のレシピとして少なくとも、自分なりに味付けもしてみたい・・・なんのプロやねん?と、自分で突っ込んでしまいますが)
 

蓬莱山イベントについて

 現在、調整さんの所に大体のプランを書いています。見にくいので、こちらに詳細資料を掲示することにしました。

 

6月のイベント調整アンケート | 調整さん

 

1)比良駅発コース

 最初のコースは5/4に下見に行こうとしていたプランの後半です。自分本位の目標のために設定した、言わばわがままコースです。金糞峠から蓬莱山迄の約6キロという尾根の縦走は、トレイルランナー魂に火をつけるはずです。しかしながら、素人の登山者には、ひたすら単調なUP&DOWNを繰り返すだけの、ほんとうに退屈なコースです。しかしながら、それらの苦悩を乗り越えた方だけが、蓬莱山に辿り着いてからの景観を味わう、本当の意味での達成感です。

 

2)志賀駅発コース 

 2番目のコースは志賀駅発に変更しました。このコースは下見していないので未知数です。1)のコースの荒行を少し短くしています。金糞峠の高低差が800m、こちらは1000mです。金糞峠は屁のカッパなので、+200mと言っても知れていると思います。下りの方は1)と同じですが、距離が短い分、山頂でお花畑を見たり、アイスクリームを食べたり、お遊び時間が豊富です。最悪、遊び疲れて下山出来なくても、ロープウェイで下山できます。

 

3)蓬莱-ロープウェイ解散 + 比良縦走オプション

 3番目のコースは、1)の逆走です。午前中に蓬莱山の山頂で解散し、走りたい人だけで金糞峠まで行きます。ちょっとM系の人は、堂満岳から下っても大丈夫です。1)と違うのは、後半に苦行が待っているので、ややスタミナが必要です。結果的には2)のコースが浮かんだので、3)はやや却下かなと思います。

 

1)比良駅発コース

(コース途中からのロープウェイ下山も可能です) 

https://yamap.com/plans/code/h6QMmVjgdj70a91qxbTP__9amDu6Q7xbor-Ai1TQDWpiPoQEeYY6D4SPK4aumQR6MTI

 

電車  06:39 大阪-京都 07:13着07:24発 -08:09 比良

https://yahoo.jp/SgrPja



2)志賀駅発コース 

https://yamap.com/plans/code/pX3liSZIzJzNyB_XMXp1ob5HK02rPreDqDYb39fvlIX2sn6DiueC0PKmQ3IIGheQ4HU

電車 大阪 08:00 - 京都 08:29着08:41発 -蓬莱 09:18

https://yahoo.jp/5zER0M

 

3)蓬莱-ロープウェイ解散 + 比良縦走オプション

コースは設定1)の逆走です。

 

https://yamap.com/plans/code/yPgkIU4aaQlix6V2852YUybBfvmYZC_ElR2k3jZG521bE0k3F6P149dY4PUp1a7MWmU

 

大阪06:39-京都07:13着 07:24発-08:03蓬莱

https://yahoo.jp/7JrGQ85

 

下見について

 やや宣伝にはなりますが、こんな奇異なコースを2回も経験して頂けるというMMな方がいらっしゃいまして、下見イベントが開催されることになりました。6月は梅雨時期ですし、本番イベントが流れた場合、下見イベントの方が良かったということもあり得ます。但し、下見はお遊びではありません。下見というのは、イベントを企画する側の立派なお仕事です。下見に参加いただける人は、最低限、地図を見たり、その場で判断したり、問題対処できるひと。そういうスキルのない人は、下見は無理です。

 

 その点については、続編にて詳細を説明いたします。