YOUTUBE動画の作成(2)

 せっかく苦労して開催したイベントである。やはり開催の記念として、画像に残すのがイベント企画者の責務のように感じる。これまでに培ったノウハウを簡単にまとめる(これが出来るか否かと言うのは、実は次のイベント開催の成否を握っている)

動画作成フロー

 以下は登山イベントにおける、youtube動画作成のポイントをまとめる。

1)360カメラ

 これはイベント時の要所要所で撮影をする。分岐の別れ道や、ランドマーク個所など、全方位で情報が必要な時に撮影する(ルートを全記録するのであれば、タイムラプスで撮っても良い。但しバッテリ次第)。通常のイベントでは、撮影タイミングを手動で決めて撮った方が良い(360カメラは暗いシーンに弱いため、ミラーレスでの説明補足は適宜実施すること)

2)GOPRO

 GOPROはスポーツカメラなので、アクション要素の強い場所で動画撮影すべき(岩場や急斜面など、ハイライトで盛り上がる時など)。適当に自分の声も入れた方が良さそう(動画はナレーション部分でカットするなど、あとで編集しやすいようにすること)

3)ミラーレス

 ミラーレスは単眼レンズ(F=1.8)を使用すること。山では暗い場所での撮影があり、このレンズは威力を発揮する。撮影の前には、対象物(人、物)を明確にして、何を記録に残すのかを決めること。

動画配信

1)Googleドライブ

 FACEBOOKイベントの終了後は、Googleドライブにその日の写真をURL限定でメンバーに全員配布。メンバーからの追加写真も、同じフォルダに挙げても良い。

2)SNS配布

人物が写っている場合は、写真加工.comで処理をして配布すること。顔のモザイクは、いかにもAVと言う感じでイヤらしいので、スクリーントーンを使う方が良い。

3)Youtube

 360°カメラをベースに動画を作成。適当なバックミュージックを付けて、即日配信を行う。詳細の動画は、別途で作ってもいいが、スキルと時間との兼ね合いとする。