前回の六甲イベントでRICHOのTHETAを持参しました。
(実はこのカメラ、極端に出動回数が低くて、まだ撮影が不慣れなんです)
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
今回は自撮り棒を併用して、撮影したのですが、
360VRのカメラの撮影では、やはり手振れの影響が大きいように思います。
写真の画質は、お世辞にも良いとは言えず、
どういう状況で使うのが良いか、まだまだ思案中です。
これまでずっと、オリンパスPL-10に、F1.8のレンズを使っていたので
それに比べると見劣りが半端ないです。
他にも、GOPROも持っているのですが、どういうシーンで使い分ければいいのか
いろいろ考えていると、段々どうでも良くなってくる自分がいます。
(動画を撮れば、また編集は大変だし、そんなことで自分の時間が奪われるのもつらい)
スマートフォンはその点は、なかなか便利だとは思いますが、
せっかく登山にきているのに、いつもと同じようにスマホ片手にしていたのでは
何か気分が切り替わらない気がします。
そうなってくると、やはりめったに使わないミラーレスカメラを使って、
画像にこだわった撮影をする方が、まだ特別感が醸し出されて、
良いような気がします(少々重いのが難点ですが・・・)
あと1点加えるのであれば、山頂でささっとスケッチを描いたりして、
心で感じたものを記憶に留めるというのも、登山ならではの楽しみのような気がします。
山での非日常的な体験を自分の記憶に残し、楽しむためには、
それをいかに印象づけ、記憶に定着させるかという仕組みを作ることが
最も重要だと思います。