比良トレイルを振り返って

昨日は動画の一本目を完成しました。

これはこれで、モノ好きな私のコアなファン向けです。

 

220910 Hira-Trail 比良トレイル part2 八雲が原テント泊、決死の大擂鉢徒渉 #kansai #japantravel #hiking #登山 #関西 - YouTube

 

さてさて、

実際のところ、どうだったのかといえば・・・

 

予定通り良かったこと

  1. 念願の八雲が原でのテント泊を達成できた。

  2. ガリバー村から広谷までのコースを踏破した。

  3. やるやる詐欺にならず、とりあえず有言実行できた。

 

 自分としては、実は最後の部分が大きくて、最初は半ば止めてもいいのではないかと思っていました。しかしながら、この夏に行かなければ、さらに先延ばしになります。

 そう思って、直前にスリーピングマットなどの大型投資を実施しました。全体的にテント泊とは、こういう装備でどれだけの荷物が必要で、どれだけのコース、時間が許容できるのかという、具体的なモノサシが出来たと思います。

 

所感

 最終目標はパシフィックトレイル(PCT)などの、諸外国のハイカーのスキル、レベルを実感することですが、日本の山はやはり海外とは違っているので、難易度が高いのか低いのかはわかりません。

 昨日のニュースを見ていると、入国制限を大幅に緩和すると書いてありましたが、まさに円安の今、待ってましたとばかりに海外から日本にハイカーが押し寄せるのは、容易に想像できます。

 

 私としては、この機会に一気に国際化を進め、自分のスキルもそれを念頭にして、語学力、登山経験を高めたいと思っています。

 実際ですが、Facebookのハイキングコミュニティを見ていると、諸外国のハイカーは1週間ぐらいの山行は当たり前で、すでに日本でも同様のハイキングが可能と、やや間違えた解釈をしている方もいます。

 残念ながら、日本はインバウンド体制が整っているかといえば、それはあくまで東京オリンピックを機とした、いくつかの観光地の対応であり、登山やハイキングをしに来日する外国人を想定したものではありません。日本は残念ながらアウトドア後進国です。

 

 そういうわけで、このチャンスなのか実際は良く分からない流れですが、自分としては何か前に進むためのきっかけになるのではないかと思っています。

 とりあえず、準備はまだ途中ですが、次は語学力のほうに重きを置いて、活動していきたいと思います。