今日は自分のザックの話です。
私もう、かれこれ山登りを始めて、１０年ぐらいになるんですよね。一番最初に買ったザックは、GOLDWINのファミリーセールで買ったもので、これまでずっと活用してきました。
THE NORTH FACE『Borealis 』 28L
結構、チャックが大きく開くので、がばっと出し入れしやすくて、ずいぶん長いことお世話になったものです。いまでも家族旅行では、ほとんどこのバックが活躍しています。
しかしながら、段々と登山経験が増えていくうちに、一度雪山に誘われたことがあるんです。あれは綿向山だったかなあ・・・もちろんアイゼンやゲイターなど、雪山装備を入れるには、もう少し登山用の機能的なものが欲しくなりました。
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) BANCHEE 35L
たまたま近所のスポーツ店でセールしていました。腰の部分のがっつりホールド感があり、これまでの登山経験が何だったの？というぐらい、楽に荷物を背負うことができました。それに背中が開いていて、ほとんど汗をかきません。これ結構重要ですよね。
ただし、少々使いにくいところがありました。ザックが自立しないので、床置きすると倒れてしまう。背中の部分が狭くなっていて、奥に入れたものが出しにくい。３５Ｌという中途半端な容量なので、冬場の調理器具が入らない。テント泊にも使えない。
加えて言うと、けっこうデカいので、スピードハイキングやトレイルランに使えない。そんな訳で、少し軽めのザックを探し始めました。
Classic 25 – OMM Original Mountain Marathon
たまたまメルカリで安く出ていたので、買いました。 いまもメインで使っています。もちろん２５Ｌなのであまり物は入らないので、サコッシュとセットで使っています。
ザック自体が軽量なので、今のところ、余程のことが無い限り、このザックの稼働率が高いです。唯一不満なところとしては、背中がべったりする事と、荷物を入れすぎると、腰の固定が全くないに等しいため、グイグイと肩に負担が加わります。
なので山食などで荷物の重量が増える場合は、このザックは使えません。
Classic 25 – OMM Original Mountain Marathon
そういう訳で、最近はテント泊に適した、そこそこ大きめのバックをずっと物色していて、ついに買う決断をいたしました。
グレゴリー
いろいろ調べていて、グレゴリーという会社が最終的には候補に残りました。
ズールー４０Ｌと、スタウタ４５Ｌのどちらかにしようと最後まで悩んでいました。
下記の評価を見ていると、背中の快適性はズールーの方が上っぽいですが、自分が持っているBANCHEE 35Lみたいに、ザックと背中の間隔が開いているようです。そうなると内部が狭くなるので、出し入れのしにくさが気になります。今回は出し入れのしやすさを重視して、容量の大きいスタウト４５Ｌに決定いたしました。
最後に
しかしながら、最後まで決定できなかったのは、ザックの色です。私自身は派手目の色に固執したかったので、いろいろ探し回って、下記のオレンジなら輸入品で手に入ることが分かったので、おもわずポチってしまいました。
そんな訳で、すこしテント泊に近づいた気がします。
なかなか難しいですね。こうしてまたカード払いが先行して、あとでまた苦しむことになるのですが。。。
先日ｅ－ｂａｙで買ったズボンも結局、サイズが合わなくて処分に困っています。
