2回目のワクチン接種も終わったので、
そろそろ秋口にトレイルランニングを再開しようとしている。
これまでずっと使っていたザックは、義姉からもらったフランス土産であるが、少しばかり小さい印象で、買い替えるかどうかを思案している。
(別にバッグの機能が、自分のトレラン能力に関わるかどうかは、それこそ懐疑的ではあるが、これまで登山をやってきた経験上、やはりトレイル中のアクシデントなども考えた装備が必要である。)
装備
これからトレイルを始めるうえで、少々携行したいものがある。(もちろん、これは極々、個人的な都合で必要という物なので、参考にはならないかもしれないが・・・)
解決すべく課題
ながらく登山をやっていると、どうしても便秘がちな生活なので、大量に水を飲む → 腹がゆるむ → ノグソ、というパターンが多い。
(最近は、一人で上ることが多いので、その際は迷わずにノグソと言うことが多いが、最近、犬の散歩をするようになり、やはりエチケットとして、うんこの処理は必要だと思うようになった。)
そんな折、先日はFACEBOOKコミュの下見で、大岩岳の方に行ったのであるが、丸山湿原の豊かな自然を見ていた時に、案の定、便意を催したのである。
仕方なく、その場は便をいつもの犬用のビニール袋に詰めて(三重程度に重ねて)、ザックの最上部に詰めて持ち帰ったのであるが、夏場の高温状態で発酵したのか、とんでもない悪臭をザックの中に充満させてしまった。
正直、一緒に入れていた汗ばんだ着替えなんかにも、しっかり匂いが染みついてしまった。(そもそも、湿った衣類というのは、格好の吸臭材になるというのが常識で、タバコ臭なんかは、濡れたタオルをブンブン振り回せば消えるなんてのは、ためしてガッテンレベルのマメ知識であるから・・・)
さて、そんな失敗経験から学んだことは、やはりノグソは持ち帰らずに、適切に処理せよということである。
3種の神器
山でのノグソに関して、自分のアイテムを紹介する。
1)携帯ウォッシュレット → おしりの洗浄
2)スコップ → 簡易に穴を掘る
3)お手拭きタオル(アルコール)→ ふき取り後は必ず、ビニールに入れて持ち帰り
4)犬の散歩セット(広告紙、ビニール)
1)のウォッシュレットは、赤ちゃんのおむつ替えで普通に売っている。
2)のスコップは、セリアで折り畳みの物を見つけた。
3)お手拭きは、3パックで100円の物
4)は常時、携行している犬の散歩セットのものを流用すれば良い(そもそも、犬を同伴したハイキング想定では、人間様よりも犬様の方に都合を合わせなければならない。そう考えたら、人間のノグソを想定するのは、犬以下の恥ずかしい行為なのかと思ってしまう。)
さて、そんなことを考えると、すでにマイザックは満タンに近い状態になってしまう。
お次のアイテムはなんにしようかのう・・・ しかし、尻の都合が最優先というのは、やはり恥ずかしく、このブログに書くのも、えーっ、管理人さんそんなことしてるの?と、突っ込まれそうで怖い・・・