最近、登山をしていて山でウンコをせざる得なくなった回数を
調べてみたんであるが、平均して1回、場合によっては2回に及ぶ場合もある。
だいたい500mlのペットボトルを半分飲んだあたりで 確実におなかが緩んでくる。
こればかりは生理現象であるので仕方ない。
嫁との登山や、単独登山ではどうにでもなるのであるが
これがグループだった場合は、やはり恥ずかしい。
山に入ると体調や気温の変化で、 このようなことが起こりうる。
いざというときのために、日頃から訓練をしておく必要がある。
予防対策
これは、やはり事前にトイレに行っておくことが大事だ。
特に「アミノバイタル」など、アミノ酸系のドリンクを飲むと、
急に便意を催すことがある。
事前にスポーツ前にアミノバイタルを摂取して、
意図的排便しておくのも手である。
対処方法
山での大便にはコツがある。
なんとなくお腹の調子が悪いと感じたら、
それは時間の問題で、起こるべき事態は既に始まっている。
とりあえず、一切の水分摂取を止めて、
場所探しに徹する必要がある。
まずは身の安全が確保できる平坦な場所を探すこと。
倒木が多い場所の方が、人目に目立たなくて済む。
さらに目隠しのために、折りたたみ傘などを用意するか、
ポンチョなどで身をくるむなど、何らか遮蔽ができればいい。
行為に及ぶ際には、荷物が滑落する恐れがあるので、
必要な用意はポーチ等、荷物を下ろさずに
取り出せる位置に入れておくこと。
準備が整ったら、軽く水を1杯飲む。
これが呼び水となって、即効果的である。
終わったら、紙で拭く前に、携帯用のウォッシュレットを使って
事前に水洗いする。
こうすることで紙の使用量を最小限に留めることが出来る。
そして、ティッシュはコンビニ袋に入れて、下山の際にゴミ箱に捨てること。
汚物は雨が降れば流れ去るだろう・・・
山での、用足しはエチケットを守れば、
誰も文句も言いませんし、恥ずかしくもない。
堂々とやったらええじゃないかと思う。
と、このようなことを、夢あふれる山ガール達の前で
力説するのは、くれぐれも止めておくべきである。
参考文献
最後にネットで調べた、お役立ちグッズを紹介いたします。
便利グッズ
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