2泊3日で北アルプスに行ってきました。
(http://trailmountain.jp/style_field/okuho_karasawa.html)
上記の記事を見て、最初は軽いトレランのつもりだったのですが、
年間の滑落死亡事故も多数起こるという場所で、
気づけば超上級な登山になっていました。
詳しい日記はまた別途、報告するとしまして、
トレイルランに関係したことで、気づいたことをメモします。
1.着替え
日帰りならまだしも、宿泊となると、下着の持参が必要です。
普通なら日数分で十分かと思いますが、意外に枚数が必要なのは靴下です。
それも登山用の分厚いものは締め付けが強いので、
山小屋での宿泊では、リラックスできるものに着替えたいところ。
というわけで、靴下は通常のものと、山用のものを1日2足分を持参すべきと思いました。
2.行動食
今回はいつものトレランと同じように、ソイジョイとかカロリーメイト持って行ったのですが、
山でインスタントフードやソーセージなどが食べたくなりました。
トレラン用のハイドレーションに水を入れていたので、どうしても塩分が欲しくなりました。
普段はそんなこと感じないのですけどね。
3.水関係
山小屋によっては雪解け水とかある場所などでは、飲料水は容易に手に入ります。
あと、お湯も無料でもらえるので、インスタント食品とか持っていくといいかと思います。
その分、荷物は減らしても問題なさそうです。もちろん場所によりますけど・・・
4.服装
雨が降ってくると、道がぬかるんでドロドロです。ズボンと靴の間にカバーが必要だと思いました。
今回、100均のレインウェアを持っていったのですが、雨よりも自分でかいた汗で
湿っぽくなりました。やはり、ちょっと高い金を出してでもゴアテック製のしっかりしたものを
買うべきかと思いました。
5.山小屋
宿泊には予約なしで問題ありません。山頂の宿など、宿泊客が多い場合は、
最大ひとつの布団に3人までの人数を詰め込まれることがあるらしいです。
値段は食事も朝晩ついて、9000円程度ですが、ふもとの方が圧倒的に
料理の質は上です。
6.圧縮袋。
1枚しか持っていなかったのが汚点でした。新しい着替えと、着終わった分の2つを持って行けば良かったです。結構においがプンプンしました。
たまには泊まりで行く山も、面白いものだなと思いました。