イベント参加者の連関図

 半ば仕事との関わりもあり、ネットワーク分析をやっています。Facebookというサイトは、友達になったら双方向のネットワークが広がるタイプのSNSです。一方でTwitterはどうかと言うと、フォローする側と、フォローされる側が同じ関係にはなりません。ひとえにSNSと言っても、その連関性と言うのは全く違うのですね。

 

 

 ひとまず私も現在のコミュニティの振り返りを兼ねて、昨年12月以降のイベントとその参加者の関連データを使って、ネットワーク図を作ってみました。

https://chanmoto.github.io/kr4source/

 グラフ上では参加数が多いほど、枝の数が多くなり、中心になるように描かれます。山アイコンを介在しているので、直接的な人→人の関係にはなっていませんが、結果的にはソーシャルネットワーク図と同等のものが描かれています。

 このように可視化すると、キーパーソンが誰なのかをデータ上で把握することができます。グループの投稿についても同じく、誰がどんな山に登られる傾向があるのか、また投稿者に対してコメント、イイネをつける人は誰なのかなど、いろんな視点で分析することができます。

 現在は手入力でデータを作っていますが、もう少し私のITスキルが上がったら、自動でネット上から収集して、いろんなデータを可視化してみたいと思います。