武奈ヶ岳イベントを振り返り(2)

前回記事の続きです。

武奈ヶ岳イベントを振り返り(1) - 関西発アラフォーからの健康登山(管理人ブログ)

 

太腿の痙攣

 武奈ヶ岳の報告にはあまり詳細のハプニングを書いてはいないのですが、ヒヤッとした出来事は色々ありました。まずは個人ごとですが、太腿が痙攣しました。長く登山をやってきたのですが、実はこのような痙攣は初体験です。今回は水の携帯量が少なくて、上りの途中で飲み切ってしまい、少し控えめにしていたことも影響したようです。昼食後は完全に復活したのですが、小まめな水分補給は大事です。

 それと次回までに噂の漢方薬を入手したいと思います。

yama-guide.com

 

 給水ポイント

 金糞峠を越えたところに沢があり、ここが最大の給水ポイントでした。ここで2リットル程度を汲んでおけば、出だしの急登箇所を比較的軽量で済ませ、後半に水分をたっぷり補給できたと思います。もちろん補給時は浄水フィルタを使います。標高の高い山は、雪解け水も期待できますが、尾根ルートでは標高が上がるほど、給水ポイントが減ります。常に命の水を確保できるプランを考えておきましょう。

 

 用足しポイント

 比良山系は登山ルートがありますが、用足しのためにルートを一歩外れると本当に危険です。参加者からは言い出しにくいことだとは思いますが、いざと言うときには登山道ででも、折りたたみ傘さして用足しする程度の度胸は持っておいてください。

 なるべく安全な場所を用足しポイントとして設定しますので、参加者からは言い出しにくいとは思いますが、ご活用ください。