真面目に考える山でのトイレ事情 2023 アップグレード版 #山のトイレ事情

 

 

大そうなタイトルだが・・・

 

かなり調べて出した結論は、以下の2点を購入すること

 

薬用 泡サニーナ 70g

 いまは携帯ウォシュレットを持参している。特に自宅の場合は、2Fのトイレにウォッシュレットが無いので、1Fに行くのが面倒な場合に、たまに使っている。

 ふき取りの紙の節約にもなるし、最悪は紙も不必要になるかもしれない。

 もちろん山でも手軽であるので、これまで何回もお世話になってきているので、いまさら変えなくても良い気がする。

 

 2023でのバージョンアップとしては、テント泊を意識した内容である。

 

1)水は当日に入れる

 常時、水を入れておくと携行時に重たい。また使わないと、ついつい水を入れっぱなしにしてしまい、いつの水なのか気になってしまう。タイミングとしては、テント設営後に水を入れるのが良いだろう。下山時まで入れておき、帰りに水を捨てて帰るのが正解

 

2)ノズルを洗浄しておく

 ノズルを、あてがう時にお尻や便に付きそうで怖い。帰宅後だと忘れがちなので、帰りに公衆トイレで洗浄するのが良いだろう

 

3)洗浄しきれない場合

 いくらウォッシュレットしても、やはり最後までキレイになると言えない。実際にはウェットティッシュなどで、最終のふき取りが必要になる。

 

4)泡洗浄剤

 今回のバージョンアップでは、以下の泡洗浄剤を買うことにした。どうせ最後にティッシュで拭くのであれば、最後はこれでさっぱり仕上げてみたいと思う。

 

 泡ジーケアは消毒剤にもなるらしい。以下はAI回答。要は同じということか?


 泡ジーケアと泡サニーナは、どちらも塩化ベンザルコニウム塩化物という有効成分が含まれています。塩化ベンザルコニウム塩化物は、殺菌力の高い成分で、皮膚の清潔を保つ効果があります。また、どちらの商品も、エタノール、グリセリン、ラウリル硫酸Naなどの添加物が含まれています。これらの添加物は、泡立ちや保湿効果を高めています。

泡ジーケアと泡サニーナの違いは、香りです。泡ジーケアは、無香料ですが、泡サニーナは、フローラルの香りがあります。

泡ジーケアと泡サニーナは、どちらも皮膚の清潔を保つ効果のある洗浄料です。香りや容量の違いがあるので、自分の好みに合わせて選ぶことができます。

 

 

泡だけなら、こちらでも良い

 

ポイレ

 次いでにトイレ側である。テントという事もあるので、外に行かずとも用足しが可能である。

 

1)小便

 男性の場合、野に放つが基本ではあるが、やはり人の混みあうテント場では避けた方が良いだろう。

 深夜、早朝など誰も居なければ、さっと済ませても良いが、水場などもあるので、なるべく場所は離れた場所としたい。

 

2)大便

 今回、新たに追加したのは携帯トイレである。以前はペット用の袋を持参していたのであるが、やはり水分を固めて処理したり、消臭ができていなかったりする。

 以前、臭いで大失敗した経験があり、夏場は特に注意してほしい。

  

 

 

 いくつかの製品を調べたが、大小の両方に対処できそうなのが、以下の製品である。

 パッケージは小さく、これならばテント泊の人数分に支給しても問題ないだろう。

 

ちなみにダイソーにも、この手の商品は売っている。

しかしながら、小便用であった。

 

つまり、小は大を兼ねないのである。

 

www.bepal.net

 

 

追記

 色々調べていたのであるが、そもそも皮膚の汚れや、痒みなどについては、車の洗車と同じように、未然に汚れにくくするという発想もありうる。

 こういうのを尻穴の近辺に塗っておくだけで、汚れにくくなるのではないかと思う。この手の話になってくると、だんだんと山の話では無くて、老人介護の領域に入ってくる。

 

スキンバリアクリーム 

 

ちなみに、自分が常用しているのは、下記の撥水性ジェルである。

冬場は特に、風呂上がりの保湿に使っている。