毎年恒例のデサントファミリーセールですが、今年は3年ぶりぐらいで買い物に行ってきました。何せ、これを待っていたから、ずっとワークマンやユニクロの買い物を控えていたわけで、ここぞとばかりに全力で散財いたしました。
内容
場所はインテックス大阪で、開催1日目は9:30~と言うことで、少し出遅れたのですが、事前登録のQRコードを見せて、すんなり会場に入れました(例年は行列で待たされるのですが、今回は待ち時間はありませんでした)
お目当てはアウトドアブランドのMARMOTで、これまでずっと登山用品はファミリーセール以外で買ったことは無く(モンベルは除く)、デサントもしくはノースフェイスにて揃えています(今年はノースフェイスの案内は無し)
会場に入ると、大阪のおっちゃん、おばちゃんが大挙をなして押し寄せています。購入品を入れる袋があり、片っ端から詰め込んで、試着室に並んでいます(こういう所は、大阪人のガメツサが出ますね・・・)
私も負けずと、ダウン、レイン、ザック、ズボンなど、まあサイズが合えば、色など不問という甘い採点で、カバンに詰め込みました。試着室に行くと、万引き防止のガードマンが見つめる中、おっちゃん達が着替えています。(ちなみに男性の試着室は、個室ではなく、肩の高さぐらいまでしか仕切りが無いので、周囲から丸見えです。仕切りの向こうでは、奥さんらしき方が、おっちゃんの服のセンスをあーだこーだと品定めしています)
私もお構いなしに、ランニングとスパッツ姿になり、鏡の前で試着します。やはり高いアウトドアウェアなので、着脱のしやすさ、縫製など、事細かにチェックして、実際のシチュエーションをシミュレーションします。(おそらくここまで大胆な試着を普通の店でやったら、確実に引かれるでしょう・・・)
実際のところ、適当に目につくものを選んでいるので、カバンに入れた中でも、買おうと思う候補は20%ぐらいです。そんな訳で、何回も売り場と試着室を右往左往して、最終的なものに絞り込みをします。
結局、最終的には派手目の色とか、飽きそうなものを全部返却して、当たり障りのない必要なものを残します。今回は7点にしましたが、これを選ぶだけでも4時間ぐらいかかりました。
最後はお会計に行きカードで決済しました。今回は66000円と言うことですが、これが安いのかと言うのは、実際のところは、帰宅してから、ネット価格との比較しないと何とも言えません。そもそもファミリーセール自体は、お得感で買うというよりは、ちょっとしたお祭り気分で、財布のひもを緩める場所なのではないかと思います。(私のように、あんまり道具にこだわりのない人で、散財が好きな人向きです)