3日間に渡る雲取山登山も、ついに最終日。
朝焼けに染まる雄大な山々を眺めながら、テントを撤収。体中に心地よい疲労感を感じながらも、心は達成感でいっぱい!
「やり切ったぞー!」
自然と笑みがこぼれる。
下山開始!と思いきや、山小屋への疑問が頭から離れへんくて… あんな高い場所にある山小屋に、毎日どうやって食料や水が届けられてるんやろ?
ドローン? ヘリコプター? いやいや、まさか人力で…?
想像するだけで途方もない労力や…
山小屋で出会った小屋番さんの笑顔が蘇ってくる。
「いつもありがとうございます!」
感謝の気持ちを込めて、山小屋に一礼。
下山道は、登りとはまた違った景色を見せてくれた。特に、足元に広がる苔の緑が、目に鮮やかやった。
普段は気にも留めない小さな植物やけど、よく見ると、生命力に溢れてて、神秘的な美しさがあるんやなぁ。
苔むした岩、苔に覆われた倒木。
その一つ一つが、長い年月をかけて自然と共存してきた証。
まるで、静かに語りかけてくるようやった。
実は今回の登山で、テーマ曲のアイデアが生まれたんや!🤫
苔の緑、木漏れ日、鳥のさえずり、風の音…
自然の音と景色からインスピレーションを受けて、メロディーが湧き上がってきたんや。
下山後、早速曲作りに取り掛かったわ!
まだ完成には程遠いけど、雲取山の雄大な自然と、苔の静かな生命力を表現できるような曲にしたいと思ってる。
下山中、ふと1日目の道迷いを思い出したんや。
あの時、鴨沢登山口を目指して意気揚々と歩いてたんやけど、どうもルートがおかしい。
「あれ? この道、合ってるんかな…?」
不安になりながらも、進んでいくと、どんどん道が険しくなって…
「これは、完全に迷ったな…😱」
冷や汗が止まらんかったわ。
幸い、親切な登山者の方に道を教えてもらい、事なきを得たんやけど、ほんま焦ったわ💦
下山時に改めてその場所を通ってみると、やっぱり分かりにくい分岐点やった。
「あの時、ちゃんと地図を確認してれば…」
反省しきり。
教訓:どんなに自信があっても、GPSと地図の確認は怠ったらアカン!
下山後、麓の食堂で食べた山菜そばの味は、格別やった。
一口食べるごとに、体の奥底から力が湧いてくる。
「生きてるって素晴らしい!」
そう心から思えた瞬間やった。
今回の登山を通して、改めて自然の雄大さと、人間の小ささを実感した。
そして、自分の足で一歩一歩、目標に向かって進んでいくことの大切さを改めて学んだ気がした。
雲取山、そして苔よ、ありがとう!
読者のみんなへ
みんなにも、忘れられない登山体験ってある?
道に迷った経験とか…🤫
よかったらコメントで教えてね!😊
次回予告
次回は、今回の登山で学んだことや反省点、そして次回への意気込みについて書いていくわ!
さらに、テーマ曲の進捗状況も報告するで!お楽しみに!