パックライス調理について

 昨年からテントデビューして以来、山飯についてこだわっている。

 少し話が異なるが、先日のP山登山に参加した方が、山で調理するのはメンドクサイというセリフもあったが、男諸君に至っては山でしか調理をする権限がないので、ここぞという時に調理に拘っているという理由もある。

パックライス活用について

 因みに私の場合は、最初は山飯用のドライフードライスを使っていた。他にもカップ麺やカップライスの類を、山に行く当日の朝にコンビニに寄って取り合えず、昼飯を凌いでいる時期もあった。もちろん、それはそれで暖かいものを、熱湯を注いで調理するという(低学年レベルでの調理スキルを必要とする)立派なアウトドア料理ではあるが、その常套手段だけで乗り切るには、どこか味気ない気がしてしまう。

 そこで次の段階で活用し始めたのが、我らの保存食、パックライスの登場である。

パックライス調理

 バックライスの過去を振り返ってみると、一回目はそのまま持っていき、お湯でレンチンのごとく温めようとして失敗する。サイズが鍋に入らず、かつ十分に加熱できなかった。最後は茹でて調理しようとしたが、メニューがビビンバ想定であったため、具材とのバランスも悪く失敗し、最後は捨ててしまった。

arafo40tozan.hatenadiary.jp

 

 二回目はネットで調べて、朝にレンジでチンすれば良いという事で、チンをしたが夏場で保温状態が気になり、保冷材でガッチガッチに包んで持参。メニューはグリーンカレーを想定したものであったが、余り火を通せず、冷や飯カレー風になってしまった。真夏なので、それでもまあまあ食べられた。

arafo40tozan.hatenadiary.jp

 

最終的な結論

 ここからは、やや結論には至らず、今後の検討課題の考察レベルにとどめる。

パックごはんをそのまま鉄板やフライパンで炒めれば、
チャーハンやパエリアなどが簡単においしく仕上がります!

アウトドアでもパックごはん!|うどん・お好み焼などの冷凍食品、パックごはんなら【テーブルマーク】 (tablemark.co.jp)

 

 一応それらしい調理方法が書いてある。要するに加熱してしまえば、でんぷんがアルファ化して食べられるというのがセオリーであるので、熱さえ通ってしまえば良いらしい。

【加熱方法】
  • ① ダイレクトで調理
  • ② ホットカイロでくるんで持参 → 一番手ごろな感触
  • ③ フリーザーバックに移し替えて、サーモボトルに詰める → お湯用とは別に持参
【テント泊の場合】
  •  ④ 湯たんぽを作り、パックライスとくるむ → 防寒対策と同時に対策できる

 

 などなど、まだ調べれば良い方法が出てくるかもしれない。

(つづく)

 

 

関連記事

arafo40tozan.hatenadiary.jp

arafo40tozan.hatenadiary.jp

arafo40tozan.hatenadiary.jp

arafo40tozan.hatenadiary.jp