第6話 メスティンをホットサンドメーカー代わりに

f:id:motochan1969:20211112222258p:plain



さてさて、明日は別コミュのイベント参加ということで、

山企画自体は完全に放棄して、今は自分の登山スタイルの追求に励んでいる。

 

これまで何回かメスティンの使い方を研究してきているが、

一つ分かったことは、米を炊いている時間は登山に無いということである。

(ソロ登山でない限り、多くの参加者と昼食のペースは合わせなければならない)

 

つまり、時短が最大のポイントなのである。

(ここが一般のメスティンキャンパーとの違いである)

 

ちなみに、メスティンと対比される器具として、ホットサンドメーカーがある。(一時期はまってバウルーの高級品を買ったのだが、この器具ははっきり言って鉄アレイ並みに重い( ^ω^)・・・

 なので、最近は稼働率はめっきり下がってしまっている。(これはキャンパーの小道具であろう・・・)

 

 今回は書籍の中に書いてあった、メスティンをホットサンドメーカー代わりに使うという情報を頼りにして、お昼にさっそくトライしてみた。

 

やり方

  1. 食パンを半分に切る。
  2. パンにザワークラウトと焼き鳥の缶詰を挟む(この時点で具材がはみだしそうになる)
  3. クッキングペーパーで包む
  4. メスティンにぶち込む
  5. そのまま直火で加熱する

結果

 大失敗 → 下側のパンが焦げてペシャンコ( ^ω^)・・・

 仕方なしに上側のパンを逆さにして食べました。

反省点

  •  下側の直火が強すぎた → 中敷きで上げ底にすれば良かった・・・
  •  ひっくり返さなかったこと → やはり両面から加熱する必要がある。

 

 やはりホットサンドは両面を加熱する必要があるが、メスティンは高さがあるために、中で具材が泳いでしまう

 そういう器具の特徴を理解する必要があった( ^ω^)・・・

 

対策

 上記の反省点を踏まえて、ネットで調べたところ、有力な方法が2つほど見つかった。

 

1)アルミホイルを使う

 

2)蓋を使って挟む



 

 要領としては、やはり途中でひっくり返す勇気が必要である(けっこう熱いので手袋は必需品である)

 もう少しパンズを厚く、たくさん具材を挟んで、高さを稼ぐというコンセプトも必要な気がした(場合によっては中敷きにパンを挟む・・・)

 ひょっとして、これってコンビニのサンドイッチを買って、メスティンで挟めば良くない?(もしくは、山崎のランチパック・・・)

 卵焼きを先に作って、ザワークラウト、ソーセージ、チーズなどで、カサ増しをするなど、色々な発展形を考えることで、時短しつつ、オリジナリティも追加できるのではないか・・・

 

明日のレシピ

 今日はもう明日の本番のために、練習する時間がない・・・ひとまずは、非常食を払い出して、下記の安全方向で逃げることにした。

  • メスティン → 缶詰パンを両面から焼く(温めるに近いかな・・・)
  • コッヘル(バーナー) → レトルトスープ(カゴメ)+ 鯖缶 + ザワークラウトのごった煮( ^ω^)・・・

 ちなみに、いつもはアルファ米のライス(もしくはコンビニおにぎり)、レトルトスープ(カゴメ)+ 鯖缶 で乗り切っている。(今回のチャレンジングポイントは、ザワークラウトの追加である。)

 

 わい、いつになったらまともに調理できるんやろうかな( ^ω^)・・・