さてさて、明日は別コミュのイベント参加ということで、
山企画自体は完全に放棄して、今は自分の登山スタイルの追求に励んでいる。
これまで何回かメスティンの使い方を研究してきているが、
一つ分かったことは、米を炊いている時間は登山に無いということである。
(ソロ登山でない限り、多くの参加者と昼食のペースは合わせなければならない)
つまり、時短が最大のポイントなのである。
(ここが一般のメスティンキャンパーとの違いである)
ちなみに、メスティンと対比される器具として、ホットサンドメーカーがある。(一時期はまってバウルーの高級品を買ったのだが、この器具ははっきり言って鉄アレイ並みに重い( ^ω^)・・・
なので、最近は稼働率はめっきり下がってしまっている。(これはキャンパーの小道具であろう・・・)
今回は書籍の中に書いてあった、メスティンをホットサンドメーカー代わりに使うという情報を頼りにして、お昼にさっそくトライしてみた。
やり方
- 食パンを半分に切る。
- パンにザワークラウトと焼き鳥の缶詰を挟む(この時点で具材がはみだしそうになる)
- クッキングペーパーで包む
- メスティンにぶち込む
- そのまま直火で加熱する
結果
大失敗 → 下側のパンが焦げてペシャンコ( ^ω^)・・・
仕方なしに上側のパンを逆さにして食べました。
反省点
- 下側の直火が強すぎた → 中敷きで上げ底にすれば良かった・・・
- ひっくり返さなかったこと → やはり両面から加熱する必要がある。
やはりホットサンドは両面を加熱する必要があるが、メスティンは高さがあるために、中で具材が泳いでしまう
そういう器具の特徴を理解する必要があった( ^ω^)・・・
対策
上記の反省点を踏まえて、ネットで調べたところ、有力な方法が2つほど見つかった。
1)アルミホイルを使う
2)蓋を使って挟む
要領としては、やはり途中でひっくり返す勇気が必要である(けっこう熱いので手袋は必需品である)
もう少しパンズを厚く、たくさん具材を挟んで、高さを稼ぐというコンセプトも必要な気がした(場合によっては中敷きにパンを挟む・・・)
ひょっとして、これってコンビニのサンドイッチを買って、メスティンで挟めば良くない?(もしくは、山崎のランチパック・・・)
卵焼きを先に作って、ザワークラウト、ソーセージ、チーズなどで、カサ増しをするなど、色々な発展形を考えることで、時短しつつ、オリジナリティも追加できるのではないか・・・
明日のレシピ
今日はもう明日の本番のために、練習する時間がない・・・ひとまずは、非常食を払い出して、下記の安全方向で逃げることにした。
- メスティン → 缶詰パンを両面から焼く(温めるに近いかな・・・)
- コッヘル(バーナー) → レトルトスープ(カゴメ)+ 鯖缶 + ザワークラウトのごった煮( ^ω^)・・・
ちなみに、いつもはアルファ米のライス(もしくはコンビニおにぎり)、レトルトスープ(カゴメ)+ 鯖缶 で乗り切っている。(今回のチャレンジングポイントは、ザワークラウトの追加である。)
わい、いつになったらまともに調理できるんやろうかな( ^ω^)・・・